こんにちは、ふにです。
前回、トランプショックで奇跡的に滑り込んだ話を書きました。
無事にローン契約できて、
ホッとしたのもつかの間。
改めて契約書類を見て、こう思いました。
「……で、結局これって何?」
いや、契約はしたんです。
ちゃんと署名もしました。
でも正直、
半分くらいしか理解できてない気がする。
(契約後に気づくタイプ)
というわけで今回は、
住宅ローンの「わかりにくすぎる問題」を
自分のために全力で整理します。
未来の自分へ。
これ読んで思い出して。
(5年後には確実に忘れてる)
そもそも住宅ローンって何種類あるの?
まずはここから。
住宅ローンの金利タイプは、
大きく分けてこの3つ。
① 変動金利
- 半年ごとなど、定期的に金利が見直される
- 金利が低い時はとにかく有利
- 上がると返済額も増える
- ギャンブル要素あり
② 全期間固定金利
- 最初から最後まで金利が変わらない
- 安心感はピカイチ
- その分、金利は高め
- 石橋を100回叩くタイプ向け
③ 段階固定金利(我が家)
- 最初は低金利
- 途中で一度だけ金利が上がる
- その後は固定(※変動になるタイプもある)
我が家は③を選びました。
ここ、めちゃくちゃ大事なので強調します。
我が家の段階固定は、
11年目以降も「固定」です。
つまり、
- 1〜10年目:1.25%(固定)
- 11年目以降:1.59%(固定)
「上がるけど、そこで止まる」。
変動金利みたいに
「11年目以降も半年ごとに上がったり下がったり」
ということはありません。
なのでこれは、
変動は怖い
でも全期間固定は高い
という、
優柔不断な小心者の妥協案です。
(結果オーライ)
変動金利が「悪」じゃない理由
ここで一つ、ちゃんと言っておきたい。
変動金利、全然アリです。
むしろ、
- 金利が低い間に
- 元金をガンガン減らせる人
なら、
変動の方が有利なケースは多い。
住宅ローンって、
最初の返済ほど
利息の割合がめちゃくちゃ大きい
という特徴があります。
だから、
金利が低い時期に
どれだけ元金を減らせるか
これが、
総支払額に直結します。
もし、
- 変動0.4%
- 繰り上げ返済もできる
という条件なら、
正直そっちの方が得な可能性は高い。
じゃあ、なぜ我が家は段階固定にしたのか
理由はシンプル。
金利に一喜一憂したくなかった。
半年ごとに、
- 「また上がった…」
- 「今月の返済、いくらになるんだろう…」
これを35年続ける自信がなかった。
(メンタルが持たない)
だから段階固定。
10年間は安心
11年目で一度だけ覚悟を決める
これなら耐えられる。
まとめると、
- 最安を狙うなら → 変動
- 安心を買うなら → 固定
- その中間 → 段階固定
どれが正解かは、
金利じゃなく性格次第だと思います。
(開き直り)
ちなみに11年目、ゴネる予定です
我が家の金利は、
- 10年目まで:1.25%
- 11年目以降:1.59%
これは契約書に書いてあるので確定。
ただし。
一応、11年目に
借り換えをチラつかせながら交渉はしてみる予定。
「他行も検討してまして…」
「もう少し下げてもらえませんか…?」
効果があるかは不明。
たぶん無い。
(元銀行マンの同僚談)
でも、
やらないで後悔するより
やって後悔したい
タイプなので。
10年後の自分、
ダメ元で頑張れ。
元利均等と元金均等、何が違う?
返済方法も2種類あります。
元利均等返済(我が家)
- 毎月の返済額が一定
- 最初は利息多め
- 元金がなかなか減らない
- 計画が立てやすい
イメージ:
月12万円 ↓ 最初:利息8万+元金4万 後半:利息2万+元金10万
元金均等返済
- 元金の減りが一定
- 最初の返済額が重い
- 後半になるほど楽
イメージ:
最初:15万円 中盤:12万円 後半:9万円
我が家は元利均等。
理由は簡単。
最初から15万円は無理。
以上。
団信って何?生命保険と何が違う?
団信=団体信用生命保険。
一言で言うと、
死んだらローンが消える保険。
基本の団信
- 死亡
- 高度障害
この場合、
住宅ローンが完済されます。
がん団信(我が家)
- 上記に加えて
- がんと診断された時点で完済
地銀はこれが無料でした。
正直、
「がんになる気はない」。
でも、
なったときに
家まで失いたくない
この気持ちが勝った。
ちなみに、
- 生命保険 → お金がもらえる
- 団信 → ローンが消える
ローン期間中は、
団信の方が圧倒的に強いです。
保証料って何?誰を守ってる?
これ、最初めちゃくちゃ混乱しました。
保証料=銀行を守るための保険。
つまり、
私が払えなくなった時に
銀行が損しないための保険
え、それ私が払うの?
とは思いました。
でも、そういう仕組み。
保証料の払い方
① 一括前払い型(信金)
- 最初にドカン
- 初期費用が重い
② 金利上乗せ型(地銀)
- 金利に0.1〜0.2%上乗せ
- 初期費用は軽い
我が家は②。
理由は単純。
一括で払う余裕がなかった。
家具も家電も欲しかった。
(人間だもの)
5年ルール・1.25倍ルール(変動金利の闇)
変動金利には、
この2つが付いてきます。
5年ルール
- 金利が上がっても
- 返済額は5年間据え置き
一見、優しい。
でも実際は、
【金利上昇前】 12万=利息3万+元金9万 【金利上昇後】 12万=利息6万+元金6万
返済額は同じ。
でも元金が減らない。
1.25倍ルール
- 返済額は最大1.25倍まで
これも一見優しい。
でも、
増えなかった利息は
元金に上乗せされる
つまり、
借金が増える。
これが怖くて、
変動は選べませんでした。
つなぎ融資と分割融資
つなぎ融資
- 土地代を一時的に借りる
- 家完成後に住宅ローンで返す
分割融資(地銀)
- 必要なタイミングで小出し
- つなぎ融資不要
地銀がこれに対応してたのは、
本当に助かりました。
印紙代って何?
契約書に貼る税金。
我が家だと2万円。
地銀はネット完結だったので不要。
たった2万円。
でも消えるなら消したい。
結局、何を基準に選べばいい?
正解はありません。
未来の金利は誰にも分からない。
ただ一つ言えるのは、
自分が安心できる選択をすること。
我が家は、
- 変動 → メンタル無理
- 固定 → 高い
- 段階固定 → 許容
だから段階固定。
それだけ。
まとめ(とりあえずこれだけ覚えとく)
| 用語 | 意味 | 一言 |
|---|---|---|
| 変動金利 | 半年ごとに変わる | 最安狙い |
| 固定金利 | 最後まで固定 | 安心 |
| 段階固定 | 一度だけ上がる | 妥協 |
| 元利均等 | 毎月一定 | 庶民 |
| 元金均等 | 最初重い | 体力 |
| 団信 | 死んだらチャラ | 必須 |
| 保証料 | 銀行を守る | 納得してない |
| つなぎ融資 | 土地代立替 | 面倒 |
| 分割融資 | 小出し | 神 |
| 5年ルール | 据え置き | 闇 |
| 1.25倍 | 上限 | もっと闇 |
次回は、
実際の返済シミュレーション。
→ 【第4話】返済シミュレーション編
「35年後、私は何歳?」
(生きてる…よね?)



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