家づくりって断熱とか耐震ばっかり気にしがちですが、
実は 「軒の長さ」ってめちゃくちゃ大事 なんです。
軒があると、こんなメリットがあります。
- 外壁を雨から守る
- 日射が入りにくくなる
- 夏の室温上昇を防ぐ
- リビングのまぶしさ対策になる
- 夏は日差しを遮り、冬は光を取り込む(省エネ)
派手ではないけど、かなり働き者のパーツなんですよね。
ハグミー標準の軒は300mm(正直ちょい短め)
ハグミーの標準仕様では、軒の長さは 300mm です。
この300mmという長さ、なかなか容赦がなくて、
- 夏は直射日光がふつうにリビングまで入ってくる
- 雨粒が外壁にバチバチ当たる
- その結果、室温もけっこう上がる
という未来が見えてしまいます。
実際、今住んでいるアパートも軒が300mmで、
朝早くから日差しがしっかり部屋の中まで入ってきて、
「これは新居では再現したくないな…」 と思っていました。
「軒、伸ばせません?」と聞いたら、まさかのOK
ハグミーは規格住宅なので、正直「軒は変えられないだろう」と思っていましたが、
ダメ元で担当さんにこんなふうに聞いてみました。
「軒、伸ばせないですか?」
すると返ってきた答えは、まさかの一言。
「できますよ」
できるんかい、という気持ちになりつつ、詳細を聞いてみると、
- 標準:300mm
- 最大:900mmまで伸ばせる
- 900mmを超えると支柱が必要になる
ということでした。
そこで、我が家は思い切って 南側の軒を300mm → 900mm に伸ばしてもらうことにしました。


軒を伸ばしたら太陽光パネルも増えた
うちは太陽光をできるだけ載せたいタイプです。
軒を伸ばすと屋根の出も少し増えるので、
太陽光パネルを載せる面積も増える ことがわかりました。
最終的には、
太陽光 13.475kW 搭載
という、なかなか攻めた量に。
もちろん少し増額にはなりましたが、
ダミーパネルとの費用差もほとんどなく、
売電や自家消費を考えると十分回収できるライン だと判断しました。
日射シミュレーション(日当たりくん)で効果を確認
「本当に軒ってそんなに効くの?」という疑問もあったので、
「日当たりくん」 という無料アプリで日射シミュレーションもしてみました。
南側の軒を 300mm と 900mm のそれぞれで比較したところ、
◆ 軒300mmの場合
- 夏場は直射日光がリビングにガンガン入ってくる
- かなり眩しい&暑そうな結果に
◆ 軒900mmの場合
- 夏の直射日光がほとんど室内に入らない
- 体感的にもかなり快適そう
隣に2階建てが建つ前提でもシミュレーションしましたが、
太陽光パネルに影がかかるのは 年間4ヶ月くらい、しかも 一部だけ でした。
発電量に大きな影響はなさそうだったので、
「これなら軒を伸ばしても問題なし」 と判断しました。
実際にできあがった軒を見た感想
工事が進んで実際の軒を見てみると、
雨樋もつくので、見た目のボリュームとしては 実質ほぼ1mくらい あります。
雨の日に様子を観察してみると、
- 軒が短い西側:外壁に雨粒がバチバチ当たっている
- 軒を伸ばした南側:外壁への雨の当たり方がかなり少ない
という、わかりやすい差がありました。
「やっぱり南側の軒を伸ばしておいて正解だったな」
と、このときかなり安心しました。
西日はタープで対応予定
西側の窓は特別小さいわけではありませんが、掃き出し窓ではありません。
ここは タープや外付けスクリーンで西日対策をする予定 です。
西日は角度が低くて軒だけでは防ぎきれないことも多いので、
布やシェードでカットするほうが現実的 かなと思っています。
まとめ:軒はケチると後悔するかもしれないポイント
- ハグミー標準の軒300mmは、正直ちょっと短め
- 軒は外壁保護・日射遮蔽・夏の快適さに直結する
- ハグミーでも南側の軒は最大900mmまで伸ばせる(支柱なし)
- 軒を伸ばしたことで太陽光パネルも増やせた
- 日射シミュレーションでも効果がしっかり確認できた
- 実際の雨の当たり方も、軒の長さでかなり違った
家づくりではつい見落としがちな 「軒の長さ」 ですが、
快適さと家の寿命にけっこう関わる重要ポイント だと感じています。
これからハグミーで家を建てる方は、
間取りや設備とあわせて、ぜひ一度 軒の長さ もチェックしてみてください。


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