こんにちは、ふにです。
前回、ソイルセメント88万円で地盤改良することになった我が家。
「これで地盤問題は解決!」
…と思ったら、営業さんから連絡が。
「あ、あと深基礎も必要になります」
は?
うちの土地、擁壁に囲まれてました
我が家の土地は分譲地の角地。
盛り土をしており、周りとの高低差があります。
- 1方向:農道(土地より約1m低い)
- もう1方向:側溝(土地より約2m低い)
つまり、2面が擁壁に囲まれてる状態。
これは知ってました。
でも、深基礎工事がいるなんて知らなかった!
土地選ぶときに誰も教えてくれてないんだけど!

そもそも擁壁って何?
擁壁とは、土が崩れないように支える壁のことです。
土地に高低差があると、そのままでは土が崩れてしまいます。
これは安息角という概念があって、土には自然に安定する角度があるんです。
それ以上の急斜面にすると…崩れる。
だから土留め、つまり擁壁を作って土が崩れないようにしてあったんですね。
擁壁があるとなぜ深基礎が必要なのか
擁壁は土地を支えるもので、家を支えるものではない!
家の重さを支える役割はないってこと。
擁壁がある土地で、家の基礎の一部が擁壁に近い位置に乗ってしまうとキケン。
これをやると…
- 擁壁に家の荷重がかかる
- 擁壁が傾く・沈む
- 家も一緒に沈下
→ 連鎖破壊コース
こわい。
「ソイルセメントで補強してるから大丈夫じゃない?」
って思いますよね。私も思いました。
実は、擁壁はソイルセメントの守備範囲外なんです。
擁壁が崩れて荷重の一部が擁壁側へ流れる。
この状態だと…
- ソイルセメントで家は沈まない
- でも荷重が擁壁側にかかる
- 擁壁がじわっと動く
- 結果、基礎が引っ張られる or 傾く
例えるなら:
ソイルセメント = 家の真下の地面を固めるコンクリート
擁壁 = 土地の端っこを支える壁
家の真下はガチガチに固めても、
壁が崩れたら一緒に引っ張られる。
まるで固い床の上に立ってても、
床ごと傾いたら意味がないみたいな感じ。
なるほど…わからん。
深基礎って何?
普通の基礎:
地面から30〜40cmくらいの深さ。
これだと、擁壁に近い場所では
家の重さが擁壁側に影響してしまう。
深基礎:
基礎をもっと深く(80cmとか)まで掘り下げる。
家の重さを擁壁に影響させず、
まっすぐ下の地盤に伝える。
つまり、擁壁と家を物理的に切り離す工事。
なるほど!
(わかったような、わからないような…)
深基礎の深さと費用
ということで、深基礎も追加となりました。
深基礎の深さは場所によって違います:
- 北西(一番擁壁に近い):800mm
- 北側:800mm → 500mm → 200mm
擁壁から遠ざかるにつれて、
深基礎も浅くなっていくんですね。
一番深いところで80cm。
結構掘るんだなぁ。
さて、気になる費用は…
66万2千円!!
これ、ベタ基礎とソイルセメントの地盤改良とは別です。
+66万。
大破産やないかい。
地盤改良費用の合計
- ソイルセメント:875,800円
- 深基礎:662,000円
- ベタ基礎:547,200円
合計:2,085,000円
え?200万?
…
わぁびっくりした。200万超えてるかと思った
(現実逃避)
まとめ
- 擁壁のある土地では、ソイルセメントだけでは不十分
- 深基礎が必要(擁壁と家を物理的に切り離す)
- 深基礎の費用は擁壁に近いほど高くなる
- 費用を抑えるには家を擁壁から離す → でも庭が…😭
- 深基礎:66万円
- 地盤改良の合計費用:208.5万円
土地選びの時に擁壁の有無って超重要だったんだなぁ。
深基礎工事が必要なんて、誰も教えてくれなかったけど。
(泣)



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