【一条工務店ハグミー】地盤改良でソイルセメント88万!六価クロム問題と小口径交換工法、どっちを選ぶ?

土地探し・基礎工事

こんにちは、ふにです。
前回、地盤調査で見事に軟弱地盤と判定された我が家。

地盤改良費用142万3千円のダメージを受けました。
今回はその内訳と、地盤改良方法の選択で悩んだ話をします。

地盤改良費用の内訳

142万3千円の内訳はこんな感じ:

  • ベタ基礎:54万円
  • ソイルセメント:88万円

ソイルセメントで88万ってなにごと?
床暖房より高いんだが。
これなら床暖房、天井にも付けられたやん。
(いらん)

ソイルセメントとは?

地盤改良工法の一つで、土とセメントを混ぜて地中で固める方法です。

ソイルセメントの仕組み:

  • 専用の機械で地面に穴を掘る
  • 土とセメントを混ぜながら撹拌
  • 地中でセメントが固まって円柱状の柱になる
  • その柱が建物を支える

土とセメントが一体化しちゃってる状態です。
比較的安価で施工期間も短いので、
一般的によく使われる工法なんですが…
問題がある。

六価クロム問題って何?

ソイルセメントには六価クロムという有毒物質が土地に析出してしまう可能性があります。

六価クロムとは:

  • 発がん性物質
  • 土壌や地下水を汚染する
  • 溶け出すと深刻な環境問題になる

これが土地に残ると、将来土地を売却するときに浄化費用が必要となり、
土地の価値が下がってしまう可能性があるんです。
こわい。

土地の現状復帰問題

六価クロム以外にも問題があります。

地中に埋めたソイルセメントは、
土地売却時には産業廃棄物として撤去しなくてはならない。

どうやって取り除くかというと…
ゴリゴリ掘ってく!
3.5m土地を掘り返す!

これってめちゃくちゃ大変だよね。
撤去費用も丸々のこる。

自分たちが生涯ここに住むとしても、
死んだ後、こんな土地子供に相続させても困るよね?
(重い)

小口径鋼管工法という選択肢

だからこそ我が家は小口径鋼管工法を希望してました。

小口径鋼管工法とは:

  • 直径10cm程度の鋼管(パイプ)を地中に打ち込む
  • 硬い地盤(支持層)まで貫通させる
  • 何本ものパイプでベタ基礎を支える
  • 建物の重さをパイプが支える構造

小口径鋼管工法のメリット:

  • 環境汚染の心配がない(六価クロムが出ない)
  • 撤去が簡単(引き抜けばOK)
  • 土地の現状復帰費用が抑えられる
  • 支持力が高い

やっぱりちょっと高価になりがちなんだけど、
撤去費用が抑えられるならまぁ良いかと思う。

完璧じゃん!
小口径鋼管工法でお願いします!

さて、我が家はどうしたかというと…
はい、ソイルセメントです。
(えっ)

なぜソイルセメントにしたのか

理由はいくつかあります。

①小口径鋼管工法は深い地盤改良向き

このくらいの深さ(3.5m程度)の地盤改良だったら、
一般的に小口径鋼管工法は採用しないらしい。

一条工務店-地盤調査報告書抜粋-代表的な地盤改良手法

一条工務店のホームページを見たら8m以上と書いてありました。

小口径鋼管工法は支持層(硬い地盤)までしっかり届かせて、
深く刺さることで抵抗力を得る工法。
3.5mだと浅すぎて十分な強度が得られないんですね。

ポッキーで例えると:

  • 深い地盤(支持層5m以上)
    → プリンに深く刺さったポッキー
    → しっかり支えられて倒れない
  • 3.5mの地盤
    → プリンに浅〜く刺さったポッキー
    → ちょっと揺らしたら倒れる
    → 抵抗力が足りない

こんなイメージ。
浅いと引き抜かれやすいし、横からの力にも弱いんです。
(ポッキーの例えで真面目に地盤の話してる私たち…)

②一条工務店のソイルセメントは六価クロムが析出しない

これが決め手でした。

一条工務店のソイルセメントは六価クロムは析出しないらしい!
それやったら一個目の問題は解決できた!
(本当に出ないのかは…信じるしかない)

③撤去費用はかかるけど、そもそも撤去いる?

ただし、撤去は確かにお金がかかる。
でもそもそも撤去いる?

家以外のものが建つなら(畑に戻すとか)撤去が必要だけど、
家が建つんだったら別に良いんちゃう?

次に建てる人も地盤改良するわけだし。
ソイルセメントがあっても問題ないのでは?
(この辺、合ってるかちょっと自信ないんですが…)

結論:ソイルセメントにしました

ということで、ソイルセメントにしました。
あれ、今考えると言いくるめられてる?
まぁいいや。
もう決めちゃったし。
(思考停止)

地盤改良のポイントまとめ

  • 地盤改良にはソイルセメントと小口径鋼管工法がある
  • ソイルセメントは安価だけど六価クロム問題と撤去費用がネック
  • 小口径鋼管工法は環境に優しいけど高価で、深い地盤向き(8m以上)
  • 3.5m程度だと小口径鋼管工法は向かない(浅すぎて強度不足)
  • 一条工務店のソイルセメントは六価クロムが出ない(らしい)
  • 撤去費用は気になるけど、次も家を建てるなら問題ない(多分)

地盤改良に88万円。
痛い出費だったけど、
家が傾くよりはマシ。
(そう思うことにする)

次回予告

知り合いの建築士が言ってた「擁壁」って何?
実は我が家の土地、擁壁に囲まれた土地だったんです。
そのせいで、ソイルセメント88万円だけでは終わらず…
更なる地盤改良が必要となりました。

深基礎って何?
一体いくらかかるの?

地盤問題、まだまだ続きます。

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