家づくりって、あれもこれも欲しくなるけど……
最終的には 「どこにお金をかけるか」 が勝負なんですよね。
今回は、うちが採用しなかったオプションの中でも、
一番悩んだ 「トリプルガラス」 の話です。
トリプルガラス…これは本気で悩んだ
今年も補助金情報が出ましたね。
去年話題になった GX補助金、うちはギリギリで間に合いました。
この補助金、正式には「GX(グリーン・トランスフォーメーション)志向の住宅」に対するものです。
補助額は去年は160万円、今年は110万円に減ってしまいましたが、それでもかなり大きい金額です。
で、この補助金をもらうためには、家が一定以上の省エネ性能を満たしている必要があります。
GX志向型住宅の条件とUA値の話
細かい条件はいろいろありますが、今回ポイントになったのは「断熱等級6」です。
断熱等級6は、UA値(外皮平均熱貫流率)という数値で評価されます。
このUA値が小さいほど、家の断熱性能が高いということになります。
ただ、この基準値は地域ごとに違っていて、
うちの地域では UA値 0.46 以下にしないと、GX志向型住宅として認められません。
そこで候補に上がったのが、トリプルガラスです。
トリプルガラスを採用すれば確実に達成できるけど…
トリプルガラスを採用すれば、UA値 0.46 以下はほぼ確実。
それなら補助金も安心して狙える、というわけです。
ただし、ここで問題になるのが費用。
トリプルガラスを採用すると、
+581,200円 の追加費用が発生します。
コスパ重視の我が家にとっては、これはなかなかのダメージ…。
「補助金のためにここまでお金をかけるべきか?」とかなり悩みました。
そこで一旦落ち着いて、こう考えました。
「まずはペアガラスで性能計算してもらおう」
ペアガラスのままでもUA値が基準をクリアできるなら、
トリプルガラスは見送ってもいいはずです。
ペアガラスで性能計算してみた結果…
設計担当さんに依頼して、ペアガラス仕様でUA値を計算してもらいました。
そして、ドキドキしながら結果を聞いてみると…
UA値 0.40 !!
基準値が 0.46 以下なので、余裕でクリアです。
「やったー! トリプルじゃなくてもいける!」
「しかも 58万円浮いた!」
ということで、うちはトリプルガラスは不採用にしました。
ハニカムシェードも採用せず
補助金の条件が満たせることがわかったので、
ついでに ハニカムシェードも見直しました。
特に電動タイプは、
- 壊れたときのメンテナンスが面倒そう
- 本体価格もそれなりに高い
- うちの場合、そこまで断熱を盛らなくてもUA値は足りている
こういった理由から、ハニカムシェードも不採用にしました。
結果的に、ここもかなりの節約ポイントになりました。
まとめ:性能とコストのバランスをどう取るか
今回のポイントをまとめると、
- GX補助金をもらうには、断熱等級6(UA値 0.46 以下)が必要
- トリプルガラスにすれば確実に達成できるが、約58万円の追加コスト
- ペアガラスで性能計算してもらったら、UA値 0.40 で余裕クリア
- その結果、トリプルガラスもハニカムシェードも不採用に
性能は大事ですが、
「本当に必要な仕様なのか?」 を一度立ち止まって考えると、
意外と「なくても大丈夫」というケースもあります。
うちの場合は、
・補助金の条件クリア
・トリプルガラス&ハニカムシェード分の費用を節約
という、なかなかバランスの良いところに落ち着きました。
これから家づくりをする方は、
「とりあえずグレードアップする」のではなく、
一度UA値の計算結果を見てから判断するのもおすすめです。


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